浅草寺や浅草神社から歩くと、程よい距離のウォーキングになる奥浅草への道のり。そんなエリアに鎮座する今戸神社は、日本神話はじめての夫婦神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をお祀りすることから、縁結びの神社として有名です。近年ではよくメディアにも取り上げられていますよね。また、招き猫、沖田総司終焉の地、はたまた今戸焼発祥の地としても推していらっしゃいます。

女子ウケする可愛らしい神社
境内へ入ってみて「なんと可愛らしい」というのが第一印象でした。境内の至るところに猫のモチーフが飾ってあり、拝殿前の綺麗なお花が咲くガーデニングにも猫型のジョウロがずらりと並んでいました。
境内に木立が少ないこともあるかもしれませんが、失礼ながら、お社からはどことなく遠い感じがしてしまって…。またお守りやおみくじ、御朱印帳もカラフルなものが多く、キャラクター化した数々にも若い子たちは目がないはず…
まさに女子ウケする可愛らしい神社という印象です。そのカワイイは御朱印にも。記事後半でご覧ください。

拝殿には招き猫が鎮座しています。また社務所の入口には、今戸焼のものを中心に招き猫コレクションも。この辺りは古くより今戸焼という焼き物が盛んでした。江戸時代に今戸焼で作った招き猫が流行ったそうですが、そちらから今戸焼や招き猫でも発祥の地ということになっているのでしょうね。

絵馬にもやはり招き猫が描かれています。形が丸いのは角が立たないように…ということだそう。
そしてこちらがそのカワイイ御朱印。招き猫と福禄寿の可愛い絵柄の判が押されています。

今戸神社 いまどじんじゃ
御祭神:應神天皇・伊弉諾尊・伊弉冉尊
例大祭:6月第一土・日曜
初穂料: ¥300
東京都台東区今戸1-5-22
東京メトロ・東武東上線 浅草駅 徒歩約20分
今戸神社
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