抜弁天として知られる小さな神社
経王寺から厳嶋神社へのアクセスは、経王寺を出て、再び大久保通りを左手に進み、若松町交差点に来たら、左へ入る。大江戸線・若松河田駅を過ぎ、抜弁天交差点まで出ると厳嶋神社が見えます。
厳嶋神社の起源は、源義家が奥州征伐で厳島神社の弁財天に勝利祈願し、帰途に御分霊を勧請したのが始まりとされています。またこちら厳嶋神社は「抜弁天」としても知られ、抜弁天通りと余丁町通りに挟まれた三角地にあって、社殿前を参道が通り抜けていることから、また義家の故事からも苦難を切り抜ける抜弁天として、昔から信仰されているそう。
鳥居をくぐって境内へ入ると、鯉が泳ぐ小さな池があって、社殿には橋を渡ってお参りします。都会にいることを忘れさせてくれるせせらぎの中に、キラキラ陽の光が降り注ぎ、小さいながらも美しい神社です。
新宿山ノ手七福神・辨財天
厳嶋神社の社務所での御朱印対応は、お正月7日まで。
それ以降は、西向天神社 (新宿区新宿6-21-1) で拝受できる。
新宿山ノ手七福神
期間:通年
時間:9:00〜17:00
色紙 500円、宝船 1,000円、ご神像 各300円
御朱印 各300円

素敵な御朱印帳と出かけよう! |
厳嶋神社 いつくしまじんじゃ
祭神:市杵島姫命
朱印料:¥300 (正月7日まで)
東京都新宿区余丁町8-5
都営大江戸線・副都心線 東新宿駅
都営大江戸線 若松河田駅
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